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ダイエットとしてのランニング
体重が増えてきたから、ランニングを始めようとなさる方も多いのではないでしょうか。
結果的にランニングで体重は減りますので、これはあながち間違った考えではありませんね。
大きな方向では正解だと思います。
特に普通のサラリーマンの方は、日常生活での疲れは肉体疲労からくるものではありませんね。
恒常的に運動すると、自ずと体重は減るでしょう。
ただし、ランニングを始めて3ヶ月たったからと言って、減量が実現するとは言い難いものがあります。
やはり体重が増えるのは、足し算が多いからですね。
引き算としてのランニングは大いに意味はあるのですが、即効性は見込めないものと思っていいと思います。
もしも減量を真剣に考えておられるなら、
運動と同時に食事制限が必要になってくるということです。
ランニングのよいところ
- 足腰が丈夫になり、身体の大きな部分の筋力を維持することにつながる
- 汗がしっかりかける身体になり、食事が美味しく感じることができる
この二点が減量に大きな効果を発揮します。
問題は、ランニングをした後に、いかに栄養補給するかが重要ですね。
効果的にタンパク質と炭水化物を摂取することで、「燃費の悪い身体」にしていくんです。
そして粗食も美味しく感じることができるようになっているはず!
(少なくとも私はそう)
身体の燃費を悪くしよう!
- 燃費の良い身体=筋力が少なくて、汗をかきにくい、少しの燃料で動ける身体
- 燃費の悪い身体=筋力が多くて、汗をかきやすい、大量の燃料を必要とする身体
普通のサラリーマンの身体は、ハイブリッドカー並みに燃費が良いです。
なのに、立って、歩いて、長時間座って、歩いて、立って、自宅に帰り着く…
日常の動きも非常に無駄がない。
運動量が少ないと言わざるを得ず、筋肉量は最小で生きていくことが可能です。
これに三食しっかりと燃料を入れるわけですから、
自ずと当日使用しなかった燃料は保存タンクにしまわなければなりません。
要するに、脂肪というタンクがどんどん溜まっていくわけですね。
恒常的に運動している人の身体は、筋肉量が多くなってきます。
普通のサラリーマンの行動に加えて、30分程度の運動が加わるわけです。
ここに三食バランスのいい食事を加えると、筋肉量は維持され、ともすれば筋肉量は増えます。
そうなると、燃料を抑えて補給しなくても、筋肉を動かすための燃料が必要なわけで、
大きなエンジン(この場合は筋肉ですね)を積んだ燃費の悪い身体と言えます。
燃料をしっかり入れても、保存タンクに入れる分は残らない。
要するに、脂肪量は常に増えにくく、ほとんどなくなるというわけです。
重要なのは、ランニングで一定の筋肉量に増やし、それを維持していくことです。
あえて断言!スーパーフード!それは「納豆」!

そして酒にも合いますね…
…で、やはりこうなってしまいました。
適度な運動、適度な食事。
これに効果的なタンパク質の補給をすることが重要です。
プロテインでも良いんですけど、普通の食材で言えばダントツで納豆です。
タンパク質とカルシウムが豊富です。
注意点は、塩分の摂りすぎでしょうか。
それと、プリン体を気にする方は、一日に5パックも6パックも食べると行き過ぎかと。
(そんな人は少ないかもしれませんが)
食物繊維も豊富なため整腸作用も期待できる。
そして酒にも合う…
まさにスーパーフードですね。