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サラリーマンの休職 体調不良 人事部経験者が実体験を語ります!

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こんな産業医はイヤだ!
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始まりは人事への相談から

体調不良を抱えながら仕事をしている方、多いのではないでしょうか。

部署が合わず、体調を崩している方であればなおさら伝えたいことがあります。

(私の場合は都合一年半くらいは頭痛と胃痛と不眠が続き、食欲も全くない生活でした)

なんとか「今いる場所で咲きなさい」という言葉を信じてやっていくにも限界があります。

人間関係も、この部署の考え方が気に食わず、部外者の自分だけが浮いている状況になると、
人間関係もなかなかしっかりと築けず上部だけになってしまい、評価も延々と低いままになる。

こんなときは、個人的には、部署と対決することを選ぶことをお勧めします。
人事部にある相談窓口や、産業医に直接相談してみるべきです。

きっかけは、戦うことを開始したことから始まるんです。

先人はたくさんいます!

我慢して働いている人が1番を損をします。

人事部にいたこともある私は強くそう思います。

知っていても動かない。動くきっかけがあればすぐ動く。

人事部の社内における情報量は相当なものがあります。

そもそも人事評価というものは、その部署の上長が大方の内容を決定します。

人事部は社員の評判などを包括的に知っています。
「評判はいいのに評価は高くない社員」
「評判は悪いのに評価は高い社員」
なども全て認識しているのです。

また、人事異動は全てが人事の思惑通りにいくものではありません。

時に部署間での人材交換なども発生します。

この社員の成長路線と全然違う部署に配属されているな…というのは、
人事部では把握しているのに、部署間の決定事項であれば…と流す時がたまにあるのです。

まさに人事部の手から離れて、部署間で人材交換された社員。
そう…私も経験があります…。

人材というのは、どこに適合してどこに適合しないのか、
それは配置してみないとわからない部分もありますね。

配置してみて問題が発生するまでは、人事部も動かないわけです。
(対処療法が基本ですので)

評価が回ってこないだけでは、個人の事情だけで異動する理由には足りません。

異動が必要になる理由は、「問題」が起きている必要があるのです。

現状を打開するためには

私のケースでは、最近の評価についてまともなフィードバックを受けられませんでした。

何を目標にして、どこまで実務を積み上げて、これだけできたら普通の評価。
という明確な基準を年度始めに設定するのですが、
「自主的な動きが無かったから」
という上長の見解で、低評価になってしまうことが連続でありました。
3年間、そのような状態が続いてしまったのです。
(おかげさまで3年間給与は上昇しません)

自主的な動きができる業務、プロジェクトの推進業務、
そういった業務は一切アサインされないのですから、まさに蚊帳の外にいる人材になっています。

違う業務畑から飛んできた私は、
この新しい部署の評価ラインの列の一番最後に並んでしまっているのです。
要するに、部署のストーリーに全く合致しない、はみ出しもの状態です。
(注:人事部とは全く違う部署間の話です)

…と、ここまではよくある話ですよね。

会社とはそういうものです。

今まではラッキーだっただけなんだと思います。

「今いる場所で咲きなさい」

には、自分の努力できる範疇では限界があるんですね。

私は、評価基準についての矛盾について3年間我慢してきたこと、慢性的な体調不良を人事部に訴え出る(といっても人事相談ですが)ことにしました。

人事部は社員を守る義務があります

ブラック企業と認識された時の企業イメージ損失は甚大な痛手

ここからは急展開!

誰が悪い、誰のせい、そういったことは後の問題。

「社員の健康を守る必要がある」
というのが人事部の見解でした。

そのために産業医がおり、会社は社員の健康を維持できない理由を作るわけにはいかないのです。

そもそも会社や企業には、労働によって社員が病気にならにようにする安全配慮義務があります。そのため会社では産業医や産業保健スタッフ、人事労務担当者の皆さんが中心となって、職場内のメンタルヘルス対策を推進していかなければなりません。

…と言っても、人事労務担当者の皆さんの多くはメンタルヘルスの専門家ではないんですね。
精神疾患の診断や治療に係る経験が少ないため、対応に苦慮されているのが現状です。

この問題が訴訟問題などに発展、一番痛いのはyahooニュースなどに社名が載ることです。

要するに、社員のためとは言いつつも、会社の面体を守ることに繋がるんですね。

戦うか、やり過ごすか。

マジメに仕事をしていても
蹴落とそうとしてくるやつはいます
狙われたら、戦うか、逃げて!

会社の中にはいろんな人がいます。
イヤなやつ、多いですよね。

基本線は、やり過ごす方が賢明です。

長い会社員人生、そんな時はほとんどの人がやり過ごすために自分が我慢してきたはずです。

でも、それが自分の貴重な時間と体調を侵しているなら、戦うのも一つの選択です。

私の場合は、今回いい加減、戦うことにしました。

皆さんも、戦うなら、絶対に勝ちましょう。

戦いに勝つために得るもの、失うもの

「ちゃんとマネジメントしてくれる人がいないまま、評価の設定もろくにしてもらえない。
 ちなみに体調悪いのでなんとかしてください」

主張を裏付ける行動があれば、話は早いと思います。

私の場合は、月に一度は保健室に行って薬をもらったり、胃痛で動けなくなりベッドを借りたりしていましたので、保健師さんも顔を覚えてくださっていました。

気に食わない部署に対して意見をすること、そして勝つこと。

「部署の人材マネジメントに反論して、異動を勝ち取ること」
私の場合は言い換えるとこうなります。

私は思うのですが、戦いは基本的に勝てると思います。

ですが、戦うに当たって必要な費用(負担。もしくは失うもの)は絶対に出てきます。

<得られるもの>

  • 不意に数ヶ月の休職期間が得られる
  • 今の部署から普通の部署、自分が希望する部署に異動できる
  • 現部署が抱える問題点を指摘することができ、部署と直接戦える

<失うもの>

  • 休職期間中の収入が減る(三分の二)
  • 現部署の上長には迷惑がかかる(…迷惑かけられていた分をお返しするだけ)
  • 職場の同僚に業務負担をかけてしまうため、職場の仲間とはもう顔を合わせられない

それでも会社は回っていく

ここまで詰められたらもうね

自分という会社員が我慢していくことで、自分のためにもなるし、周囲や会社に迷惑をかけないためにも当然のことだ、と考えるのは最初のプロセスとしては良いと思います。

ですが、慢性的な体調不良になり、謂れのない低評価を受け続けることに対して反旗を翻して自分を守ることは、会社に対して迷惑ではあっても、自分の人生には全く無駄ではありません。

西部戦線異常なし(All Quiet on the Western Front)は、1930年のアメリカ映画です。
主人公が最後に戦死するこの映画は、どれだけ尊い命が失われてしまっても、
結局現実には全く何も変わりがないままであると言う、悲しい題名です。

ですが、会社では、どんどんわがままを押し通して生き、我が物顔で会社を私物化し、
好きなだけ利用して、おいしい辞め方をする人も大勢いるのです。

自分の健康状態に目をつぶり、今を我慢して、周囲に気を使いながらやり過ごす限界を感じたら、
どうか戦う道があることを思い出してください。

会社は友達や知人と運営しているものではありません。
何があっても、それでも会社は回っていきます。

自分を優先して、自分を守ってほしいと思います。

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